最初はそこが質屋だなんて気がつかなかったのです。渋谷のオフィス街の一角にあるビルの中に新しいお店ができて、何かなーとは思ってはいましたが。隣にチケットショップがあったので、そこで買い物をして、前を通って渋谷の質屋と分かったというわけです。
子供のころの質屋のイメージは、街の電信柱にブリキの看板が貼ってあって、丸の中に「質」という太い文字、黒板塀の奥にある玄関のガラス戸をガラガラっと開けて入る、みたいな感じでしょうか。なんだか時代がかっていますね。今はまさに「ショップ」と言うのが合っているようなおしゃれな店もあるんですね。
そんなわけで偶然見つけた渋谷の質屋なんですけれど、オフィスの同僚がその渋谷の質屋で買取をしてもらったという話をしていて、使わなくなった時計を渋谷の質屋で質に入れたと聞いたので、私も自分の使わないブランド品をその渋谷の質屋に持っていったんです。そうしたらけっこうそこで売っているものの中にもレアなものなんかもあったりして楽しいんですよね。それからは売るばかりではなく、気に入ったものを見つけて買うのも渋谷の質屋に行く目的になっています。